30代で経験すべき、たった2つのこととは? 心も身体もエネルギーに満ち溢れる 1冊!
「笑う側と笑われる側の立場はいずれ逆転することになる」
著者は著作数30冊超,発行部数累計75万部超の千田琢哉氏。
●勝負の30代! 将来、必ずのし上がるための必要条件とは?
●大活躍しているエグゼクティヴが口を揃えて言うセリフとは?
●チャンスというのは、 一人で行動しているときにしか訪れない?
◆本文より引用
30代で経験すべきたった二つのこと。
致命的な挫折を経験すること。
その挫折から這い上がること。
企業コンサルタントとして、数多くのエグゼクティブと仕事をしてきて、意外な共通点があることに気づかされた。
現在大活躍しているエグゼクティブたちは、エリート街道まっしぐらという人はほとんどおらず、みな30代で大きな挫折を経験し、そこから這い上がってきていたのだ。
山は高いほど登る価値があるのと同様に、挫折も大きいほどに超える価値がある。
くじけそうになったら、この本をいつも傍らに置いて、ひも解いて欲しい。
どんなに再起不能と思われる挫折でも、必ず解決策のヒントが見つかることをお約束する。
目次
●プロローグ
致命的な挫折を経験しなければ、30代を生きたことにはならない。
●第1章 仕事のしかた
01
伸びる30代は、口約束に命をかける。
沈む30代は、口約束を軽んじる。
02
伸びる30代は、すべての仕事を企画にする。
沈む30代は、企画と名のつく仕事をやりたがる。
03
伸びる30代は、地味な仕事にこそ創意工夫を凝らす。
沈む30代は、花形の仕事をやりたがる。
04
伸びる30代は、すべての仕事を連動させる。
沈む30代は、すべての仕事をぶつ切りで終わらせる。
05
伸びる30代は、子会社出向を切望する。
沈む30代は、子会社出向に絶望する。
●第2章 勉強のしかた
06
伸びる30代は、ペンを貸す。
沈む30代は、ペンを借りる。
07
伸びる30代は、実力テストに強い。
沈む30代は、定期テストに強い。
08
伸びる30代は、会議を発表の場と考える。
沈む30代は、会議ではじめて考える。
09
伸びる30代は、公園のベンチでヒントを得る。
沈む30代は、公園のベンチでため息を吐く。
10
伸びる30代は、自分を変えようとする。
沈む30代は、周囲を変えようとする。
●第3章 上司との付き合いかた
11
伸びる30代は、あくまでも仕事で上司に恩返しをする。
沈む30代は、あれこれ上司に付け届けをする。
12
伸びる30代は、20代の頃より叱られる。
沈む30代は、20代の頃より叱られなくなる。
13
伸びる30代は、上司と議論して最後に折れる。
沈む30代は、上司との議論を避け続けて最後にキレる
14
伸びる30代は、上司を理解しようとする。
沈む30代は、上司に理解されようとする。
15
伸びる30代は、まず結論から述べる。
沈む30代は、まず言い訳から述べる。
●第4章 部下との付き合いかた
16
伸びる30代は、部下に利用される。
沈む30代は、部下を利用する。
17
伸びる30代は、部下の話をきちんと最後まで聴く。
沈む30代は、部下の話を途中で遮る。
18
伸びる30代は、部下とコーヒーでコミュニケーションを取る。
沈む30代は、部下とアルコールでコミュニケーションを取る。
19
伸びる30代は、部下から多くを学習する。
沈む30代は、部下にひたすら教育する。
20
伸びる30代は、最後に部下を助ける。
沈む30代は、最後に部下を見捨てる。
●第5章 同期との付き合いかた
21
伸びる30代は、辞めて成功した同期と親睦がある。
沈む30代は、辞めて落ちぶれた同期と親睦がある。
22
伸びる30代は、同期に「辞めてきた」と最初で最後の報告だけする。
沈む30代は、同期に「こんな会社辞めてやる」と定年まで言い続ける。
23
伸びる30代は、辞める同期に黙って敬意を払う。
沈む30代は、辞める同期を急に引き止める。
24
伸びる30代は、若返る。
沈む30代は、老け込む。
25
伸びる30代は、地方の同期に自ら会いに行く。
沈む30代は、地方の同期に「１度遊びに来い」と誘う。
●第6章 顧客との付き合いかた
26
伸びる30代は、アフターサービスにもっとも注力する。
沈む30代は、クロージングにもっとも注力する。
27
伸びる30代は、「顧客が幸せになること」をいい仕事と解釈する。
沈む30代は、「利益率が高いこと」をいい仕事と解釈する。
28
伸びる30代は、顧客からの紹介が相次いで忙しい。
沈む30代は、顧客に連絡がつながらずに忙しい。
29
伸びる30代は、クレームはすべて自分に回してもらう。
沈む30代は、クレームからとことん逃げ回る。
30
伸びる30代は、顧客から「○○さんのいる●●会社」と認識される。
沈む30代は、顧客から「●●会社の○○さん」と認識される。
●第7章 お金の使いかた
31
伸びる30代は、100万円で1つ買う。
沈む30代は、100万円で100個買う。
32
伸びる30代は、振り込みを１日でも早く済ます。
沈む30代は、振り込みを遅延していつも催促される。
33
伸びる30代は、自分が習い事をする。
沈む30代は、子どもに複数の習い事を強要する。
34
伸びる30代は、迷ったら高いほうを選ぶ。
沈む30代は、迷ったら安いほうを選ぶ。
35
伸びる30代は、20代以上に自己投資する。
沈む30代は、30代から回収の期間と考える。
●著者 千田琢哉
次代創造館、代表。イノベーション・クリエイター。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話、コンサルティング業界という人材の流動性が極めて高い環境に自ら身を置くことによって得た事実と培った知恵を活かし、執筆・講演・ビジネスコンサルティングなどの活動を行っている
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